害獣駆除は市役所に頼める?頼めること・頼めないこと

市役所に相談するとどうなるのか、どの課に電話するのか、自分で捕まえてもいいのかを、やさしくまとめました。

  1. 1市役所に相談相談先の課と、使える制度を確かめる
  2. 2貸し出し・補助を使う捕獲器・防護服の貸し出しや、費用の補助
  3. 3業者に頼む見積もりは2〜3社から。補助の指定業者か確かめる

害獣駆除は市役所に頼める?

多くの市区町村は、家の中や庭の害獣を直接駆除はしていません。そのかわりに、相談の受け付け、捕獲の許可の手続き、捕獲器(箱わな)や防護服の貸し出し、駆除費用の補助、業者の紹介などをしています。スズメバチの巣を無料で駆除する市や、アライグマを委託業者が捕まえに来る市もあります。公園・道路など公共の場所に出たときは、市が対応するのが一般的です。

どの課に相談すればいい?

ハチの巣・ネズミ・害虫は「環境衛生」「生活環境」の課か保健所、ハクビシン・アライグマ・カラスは「環境」か「みどり」の課、イノシシ・シカ・サル・クマは「農林」「鳥獣被害対策」の課が担当のことが多いです。わからないときは、市役所の代表電話で「害獣の相談の担当の課」を聞いてください。

電話で伝えること

①何の動物か(わからなければ見た目・足あと・ふん)②どこにいるか(屋根裏・床下・庭・畑)③いつから・どのくらい困っているか ④持ち家か借家か(借家なら大家さん・管理会社にも相談)。写真があると話が早く進みます。

自分で捕まえてもいい?

野生の鳥やけもの(ハクビシン・アライグマ・イタチ・コウモリ・カラスなど)は、鳥獣保護管理法で、許可なく捕まえたり傷つけたりできません。家にすむネズミ(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)と、虫(ハチなど)・ヘビは、この法律の対象外です。アライグマは特定外来生物で、市の防除のしくみにしたがって捕まえます。

業者に頼むときの注意

見積もりは2〜3社からとり、現地を見てから金額を出してもらいましょう。「今日だけの値段」とせかす業者や、作業のあとで高い追加料金を言う業者には注意してください。市の補助を使うときは、指定の業者か、駆除の前に申し込みが要るかを先に確かめてください。

クマ・イノシシを見かけたら

近づかずに、すぐ市町村か警察(110番)に知らせてください。人の生活圏に出たときは、市町村が見回りや捕獲を行います。

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